ごたまぜ
一日目(2)
大涌谷の山の上へと向かうリフトの中、果て何か可笑しいぞという雰囲気に。
そういえばさっきから、
一人
足りない気が…
いややっぱいないよコレー!
なんと全員揃って、一年のY君の事を駅に置き去りにしてしまったのです。すっかり全員乗っているものと思い込んでいたものでちょっとした騒ぎになってしまいました。ごめんねY君。
大涌谷の景色は、谷の真ん中だというのに、ヘタな空より広い感覚、というのでしょうか、とにかくデカイ。空がデカイ山がでかい、大地がでかい、ついでに温泉卵もでか…くはなかったけども黒たまごキティの存在感はでかかったです。
名物の、硫黄の厳選で茹でた黒い温泉卵。実に美味しかったです。
大涌谷からの帰り道、ケーブルカーを乗らずとも、登山鉄道の駅まで歩けるのではないかという案が出てきました。駅で聞くと30分程山を下れば駅に着くという話。じゃあ歩いてみようかという話になり、山を下る僕等。
いーやー舐めてました。ちゃんと整備されているとはいえ、山の坂道、もー都会の坂なんかとは比べ物になりませんでした。ほぼ全ての坂が30度クラスの勾配、一歩降りるたびに無理な角度に曲がる足が痛む痛む。
途中で後輩の子が、
「青春ダッシュだ!!」
と猛烈なスピードで急勾配の坂を駆け下りて行く姿に、本気で青春を感じると共に、若さってすごいわね…とホロリときたりしたとかしなかったとか。
つづく
今日はまた例のバイトでした。そいでもって、読んでて新しく、こりゃ面白いなと思った漫画をちょいと紹介。
- 桜沢 エリカ
- シッポがともだち
どうやら僕はこういった日記タイプの漫画によえーんだなと痛感。西原とかのも好きだし。
絵も上手いし、和めるしでなんとも良い一品です。
- 石川 優吾
- カッパの飼い方 (3)
いまさらですが、面白い!面白いよこれ!こういうまったり空間もとても良いです。ええ
- 山田 真哉, 高野 洋
- 女子大生会計士の事件簿 公認会計士萌ちゃん (1) ヤングジャンプコミックス
なんとなく面白そう。一話だけじゃ判断つかないけど、なかなか好きなタイプの漫画かもしれません。小説の方が原作なので、時間あったら読んで見たいかも。