走れブーンブーンって歌、どっかにあったな。ゆずっぽい曲だけどゆずじゃない奴 | ◆今夜も枕投げ◆

走れブーンブーンって歌、どっかにあったな。ゆずっぽい曲だけどゆずじゃない奴

 弟が免許を取ったので、実践練習という事で我が家の車を預けてある婆ちゃんの家まで行ってきました。

教習所の車との違いに最初は戸惑っていたものの、 さすがに飲み込みが早く、あっという間に順応していました。

 弟の練習ついでに僕も久しぶりに車に乗ってみました。もう三年目位になりますが、未だ車線変更には慣れません、タイミングを読む事が様々な面で苦手な僕にはS字よりもクランクよりも難しいです。

 強めの風に、緑が首をぐるぐると回している。左手に見える川沿いの土手は春らしく、当たり一面緑が萌えていた。今の季節にはハルジオンがぽつぽつと咲き、緑の中にほんの少しのアクセントを見せている。土手が左手に連なる二車線しかない細く長い舗装道路、ここが僕は好きです。初夏頃になると、窓から入ってくる風、どこまでも同じ風景が続いて行くかのような土手沿いの風景、散歩する人々の話し声や生活の音、緑が立てるざわめきの調和が、まるで穏やかな水面のような気分にさせてくれます。こういう時、車載れるって幸せだなと感じます。

 といっても僕は皆さんが思う通り元来のドジ体質、いつどんな事故に会うか解らないわけで、実は余り載らない方がいいんじゃねーかなと思うわけで。世の中って難しい。


 もうすぐ海辺のカフカを読了できそうです